本田め・・・

第31回エリザベス女王杯
私の本命、ヤマニンシュクルは、1着入選したカワカミプリンセスの走路妨害により11着大敗。
鞍上の四位騎手は入線後下馬するなど馬体にも被害があった模様。
当然カワカミは降着で12着となったわけだが、私の失った(と思われる)馬券は帰ってこない。
(もちろん、カワカミ絡みの馬券を買っていた人たちは軒並、天国→地獄となってしまったのだが)
加害馬が降着し、騎手がペナルティを食らった、といって私の無念は晴れない。
カワカミの本田騎手に恨み言をつぶやきながら、さびしくなった口座残高をWebで眺めるばかりである。
(おまえが斜行しなければおまえが斜行しなければおまえが斜行しなければ・・・)

私の記憶が確かなら、GIの1着馬が降着したのはメジロマックイーンが1着→18着降着となった、
1991年の天皇賞(秋)以来二度目だと思う。
そういえば、あのときの被害馬17着プレジデントシチーに騎乗していたのは本田騎手だった。
よほどGIの降着に縁のある人なのだろう。迷惑な話である。
実はこのとき、私は馬券を的中させている。
2着→1着となったプレクラスニー単勝(870円)とウマレン10-14(4700円)だ。
このレース、私は中山競馬場で観戦していたのだが、着順掲示板が変わった瞬間、異様などよめきに包まれたのを覚えている。

今回は逆の立場になってしまった。これからも本田がらみは気をつけねばならないだろう。
なんてね。