ドバイ国際競走について

日本勢、イマイチでしたね。
そんな中、豪華メンバーが揃ったドバイデューティーフリーで、ウォッカが4着したのは驚きでした。
正直、もう終わった馬かと思ってましたが……思わず手に汗握ってしまいました。
次走はどうするのでしょう。日本に帰るなら、安田記念かな?
ヴィクトリアマイルという選択肢もありますがw
ドバイワールドカップに出走したヴァーミリアンは、大凡走でしたが、結局ペースについて行けなかったのが最大の敗因かな、と。
勝った馬はメチャ強かった!ま、実績を見れば当たり前なんですがw
さて、日本最強のダートホースは、今年を含めて、これまでことごとく敗れ去ってきました。
その原因は、実ははっきりしています。
何かって、実は日本のダートコースの「ダート」は「ダート(土)」ではなく「サンド(砂)」だからです。
砂と土じゃ素人だって違いがわかるでしょう?
アメリカやドバイのダートコースは、文字通り土。求められるのは、馬力より芝並のスピード。
過去のこのレースで唯一、好走した日本馬がトゥザビクトリーだったということが、完全にそれを証明しています。
JRAはスターホースの「棲み分け」にこだわっている節があるんで、メイショウサムソンダイワスカーレット級がドバイワールドカップに出る事は、この先もないかもしれません。
でも本気でこのレースを勝ちたいなら、前述したメンバーでないと無理だと思いますね☆
しかしいつか、勇気ある馬主さんが出てきてくれる事を願います。