最近レコードプレイヤーを購入しました

amazonで見かけたら、安かったので衝動買いしてしまいました。
なんせ6千円台。いまや相当ヘボイ奴か、数万円もする奴しかないと思ってたんで、意表を突かれました。
実は以前から、未だ大切に持っているレコードを無性に聞きたくなる時が結構ありまして。
80〜90年代のマイナーアイドル、古いインンディーズもの、アニメ・特撮のサントラ等がそれにあたるんですが、正直CDになっていても、買い直すのはバカらしいと思ってたんで、入手できるならプレイヤー欲しかったんですよ。
今回購入したテクニカのAT-PL30は、安いだけじゃなく、アンプ内蔵なんでPC用のスピーカとかにも直接つなげてすぐ再生できるというスグレ物。
私は同時にUSBオーディオインターフェイスEDIROL UA-1EX)も買いまして、それを介してPCに接続し、聞くだけじゃなく同時にデジタルデータ化もすることにしました。
UA-1EXには、録音・編集できるソフトが無償でバンドルされていたので、簡単に事は運び、いざ録音開始。
まず最初に針を落としてみたのは、80年代後期を代表するマイナーアイドルの一人、伊藤智恵理の名曲「トキメキがいたくて」。
おそらく16、7年は再生されていない代物だったので不安もありましたが、全く問題なく聞けました。
そして久しぶりに聞いた大好きなこの曲。胸が熱くなり、思わず一緒に歌ってしまいました。
今回はとりあえず、智恵理のシングル4枚を録音しました。iPODにも入れたので外でも聞けます。
いやあ、なんて、素晴らしい。
いいものは、いつになってもいいものだと実感しました。
それに、あの頃大好きだった歌を聴くと、あの頃の自分が再現されてくるような感じがして。
いろんな夢や希望や苦しみや挫折とかの記憶が鮮やかに甦ってきて。忘れかけてた大切な物を、取り戻せたような気がしました。
物置の中で眠っている、LPレコード達も早く発掘して聞きたいですね。

伊藤智恵理のヒットシングル「夢かもしれない」。今聞いても智恵理のヴォーカルは最高。

audio-technica AT-PL30 レコードプレーヤー

audio-technica AT-PL30 レコードプレーヤー

EDIROL 24ビットUSBオーディオキャプチャー UA-1EX

EDIROL 24ビットUSBオーディオキャプチャー UA-1EX