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フルーツバスケット 22 (花とゆめCOMICS)

フルーツバスケット 22 (花とゆめCOMICS)

フルバもついに大詰め。やっと願いがかなう、最高の巻。
よかったよかった・・・と思わず涙。
そして、もう。あと、1巻ですか。

古橋デモベ第3弾。
なんか読んだことあるかも?と思ったら、表題作と収録3話目の「破壊の序曲」は、スニーカーに掲載されたやつらしい。
ただ、書き下ろしは長編で、しかもウェストの少年時代のエピソードであり、なおかつこのデモンベイン一連の作品群の中で最も正統なクトゥルー神話ものになっている。
特に「鼻行類」という古橋氏オリジナルの邪神には、そのふざけぶりと「らしさ」がツボにはまってしまい、思い出し笑いのトップネタになっている。
必読だ。

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

「時間」を共通テーマにしたファンタジー短編集。
なかでも表題作は、『古橋氏らしさ』を全くうしなわないままに、せつなく心に響く物語で、驚く。
こういうのも書けるのか、とあらためてその偉大さに触れたような。
これも必読だ。

魔法先生ネギま!(17) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(17) (講談社コミックス)

麻帆良祭編もいよいよクライマックス。
ネギと超の直接対決は、一瞬バスタードか?という圧巻の魔法対決シーンの連続だ。
はたしてこのオチはどうつけるのか。赤松氏の物語は非常に完成度が高いので楽しみだ。

最近、上遠野氏の作品は一時期にくらべあまり読む気が失せてきてしまっているのだが、この「しずるさん」シリーズは別である。
もともと女の子の仲良しペアものが大好きというのもあるのだが、椋本夏夜氏の美麗なイラストが上遠野氏の文章にズバリはまっているのが素晴らしい。
そしてシリーズ第3弾の今作は、ひとつの節目ともいえる展開。しずるさんとよーちゃんの仲(?)が一段階進んだというかw
期待大ですよー。

バレンタイン・イベントのお話。期待のシーンはそのラストに。
意外にあっけなかった気もするけど、よかったよかった。